冬のドライアイも「3コン」に注意

冬のドライアイと3コンに注意
目の乾燥でお悩みの方へ
世間のコロナウィルスの流行も収束気味であり、人も経済も活性化してきました。
さて、気温も低くなり、エアコンなしではしんどい季節になってきましたね。太平洋側は特に、乾燥する季節です。
毎年、コンタクトレンズをしていると、目の乾燥感でしんどくなる方も多いのではないでしょうか。
また、コロナ禍中、マスクでメガネをしていると曇ってしまうので、普段コンタクトレンズを多用するようになった方もおられると思います。
いくつか冬のドライアイとのつきあい方を案内します。
【冬のドライアイと3コンと対処法】
(1)そもそもドライアイとは
涙の質と量の低下により、目の表面の不快感や見えにくさを引き起こす疾患です。
(2)冬のドライアイと3コン
①エアコン
空調の乾燥した風が目に触れることで、涙が蒸発しやすくなります。
加湿器を用意するのも有効です。
②パソコン
まばたきが少なくなることで、空気に触れる時間が多くなり涙が蒸発しやすくなります。
③コンタクトレンズ コンタクトレンズに涙を奪われたり、物理的刺激により目の表面の涙がかき乱されてしまったり、炎症が起きたりします。涙の質と量が低下します。
(3)対処法
①空調対策を行う
空気が乾燥しないようにしましょう。
太平洋側にお住まいの方は加湿器などを設置しましょう。
エアコンの風が直接、目に当たらないようにしましょう。
②ディスプレイが目線より下になるように配置しましょう。
③適宜休憩しましょう。
④コンタクトは控える
が、コロナ禍でやむを得ない場合もありますよね。
⑤目薬を点眼する
眼科専門医に相談して、ドライアイ用の目薬をもらいましょう。
コンタクトレンズ装用下でも、裸眼でも点眼可能な目薬もあります。
当院のご案内
・当院は日本眼科学会認定の眼科専門医の院長が診察しております。
・ドライアイの目薬も、院内で処方しております。
・ドライアイ以外にも、目の不快感はアレルギー性結膜炎が原因のこともあります。 軽症であれば、コンタクトレンズ装用下でも点眼できる目薬も処方しております。
リヒト・ファミリ-眼科
ご予約はこちらまで【当院のHP】
☆イオンモール神戸南3F
☆土日祝(金曜日を除く)も診療☆
☆ネット予約も可☆キッズスペースも設置☆
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☆院長 橘 理人(日本眼科学会認定眼科専門医)