検診で異常を指摘されたり、目の疲れありませんか？

全ての年代の目の疲れでお悩みの方へ
コロナウイルスの感染拡大で生活様式が大きくかえりました。最近、下記のようなことでお困りの方を多くみかけます。
秋は検診シーズン。異常を指摘されたら、それぞれの専門医を受診受診しましょう。

（1）小さなお子さまをお持ちのお母様に多い困りごと

各種検診がいつになるかわからないし、ホントに見えてるか心配。学校検診も減ってしまった。

（2）若い年代の方　に多い困りごと

学校がはじまって、黒板が見えなくなったのに気付いた学生さんも多く来院されています。コロナの時期に近視が進んだのかもしれません。学校検診も年1回になってしまった。最近部活もはじまったけど、スランプに陥った。練習量がたりないというわけではなさそう。【近視とスポーツ】

（3）大人の方に多い困りごと

本やパソコンを長時間見ることが多く、最近よく目が疲れる
コロナの際にしばらくテレワークでパソコンの前に座っていて、目が疲れることが多くなったと、感じるという方も多くいらっしゃいます。また、外出を控えていた際、家にこもって本を読む機会が多くなったが、読むのが辛くなったと感じた。
【近くの見え方困っていませんか】

（2）～（3）でアレルギー性結膜炎等やドライアイの目の痒み合併している場合

目の疲れは重症化することが多いです。ジメジメした季節だと、ダニによるアレルギーが起こりやすいです。
春の花粉症も始まりました。
また、最近は家にずっといることが多く、お部屋の中が埃に接していることもあります。
そうすると、目の表面にブツブツができて不快感があると、反射的にまぶたを閉じてしまいます。
一方、見えずらいと、意識的に目をあけようとせねばなりません。
また、空気が乾燥していると涙が奪われます。
まぶたにアクセルとブレーキが同時にかかっている状態になり、疲労感は倍増します。

★目の疲れ、視力不良はレンズの度数だけが原因とは限りません。

メガネさんでは度数のことしかわかりません。また、目の表面の不快感、目のを奥の病気の有無もしっかりみないと、十分な視生活のサポートができないわけです。見え方の不良、目の疲れの際は、一度、眼科専門医でご相談ください。

リヒト・ファミリー眼科
日本眼科学会認定眼科専門医　院長　橘　理人